今年のトレンド鍋(R)は「平成リバイバル鍋™」!記者発表会を行いました。

2022/09/08

8日、毎年恒例の「トレンド鍋®」の記者発表会を、都内・BASEQで開催しました。
 


気になる今年のトレンド鍋®は「平成リバイバル鍋™」となりました。
 
2022年トレンド鍋®は「平成リバイバル鍋™」に決定!

「平成リバイバル鍋™」とは?

Z世代などが注目する「平成」に、
流行した鍋に今らしさを感じさせる要素を取り入れて「リバイバル」させた鍋。
食材・見た目・食べ方を見直し、アップデートされた鍋であること。


「平成リバイバル鍋™」はすでに身近な存在となっている鍋を、アップデートすることで「今らしさ」を感じさせる鍋として選出経緯も公開されました。

続いて「平成リバイバル鍋™」メニューが紹介され、メニューを考案された管理栄養士/料理・菓子研究家 Shieさんによって各メニューのこだわりが詳しく説明されました。
 
管理栄養士/料理・菓子研究家 Shieさん


「彩り串もつ鍋」

90年代を代表するもつ鍋の進化系!「彩り串もつ鍋」です。

もつ鍋と言えば、牛モツ・キャベツ・ニラ・豆腐といった具材が一般的ですが、
リバイバル ポイントとして、
「感染対策で、串で取り分け」「彩り豊かに具材をプラス」「こってりもつ鍋をヘルシーに」
といった点を意識してレシピを考案しました。


「クリームチゲ鍋」

続いてのご紹介は、定番キムチ鍋を映えチェンジした「クリームチゲ鍋」です。
見た目はギルティながらも、実は低カロリーな、豆乳で作るホイップクリームをたっぷりのせていただくキムチ鍋。

飲食店でも、ご家庭でも定番人気の「キムチ鍋」。
リバイバルポイントとして、見た目や食材についてアレンジを加えました。
「クリームで映える見た目に」「豆乳でうま味アップ」「マイルドな辛さ」となっています。


会場には実際に調理されたメニューが展示されました。
  
「平成リバイバル鍋™」として考案された
「彩り串もつ鍋」と「クリームチゲ鍋」





続いてゲストトークとして、平成文化研究家 山下 メロさんが登壇。
「平成レトロ」とは?「なぜいま平成が流行しているのか?」さらに「平成リバイバル鍋が生まれた理由」を解説した。
 
平成文化研究家 山下 メロさん

平成のはじまった頃は空前の好景気の中で、とても大らかな時代でした。
バブル崩壊後も、90年代にはポケベル、プリクラ、ギャル文字、ギャル語など
若者がトレンドを生み出していき、とても前向きで、勢いのある時代が続いていました。
 
閉塞感を感じることの多い、令和の今、平成の初期とは経済状況が異なりますが、
その気持ちを取り戻すことはできると思っています。
 
新しいもつ鍋やチゲ鍋を食べることで、当時の空気感や気持ちを味わっていただき
大らかさと勢いを持って、景気も上向きになることを期待しております。

 
左から、ぐるなび大学・小崎俊幸さん 平成文化研究家 山下メロさん 管理栄養士/料理・菓子研究家 Shie(しえ)さん


最後に「平成リバイバル鍋™」グランプリの開催も発表されました。
全国の飲食店からエントリーされる鍋の中から消費者の投票と審査委員によって全国No1の「平成リバイバル鍋™」を決める企画で
グランプリに選ばれると賞金30万円、さらに協賛社からの副賞も用意されています。
エントリー期間は9月8日~11月18日(金)17:00まで。

 

2022年「平成リバイバル鍋™」グランプリ概要

■スケジュール
エントリー:  9月  8日(木)~11月19日(金)
一般投票 :11月11日(火)~12月31日(金)
結果発表 :  1月中旬予定


■賞金
賞金 :グランプリ  30万円
    2位 15万円
    3位   5万円
部門賞:協賛企業より副賞


詳細は下記のページから
https://pr.gnavi.co.jp/promo/trendnabegp/2022/entry/