【事例紹介】令和5年度秋間梅林環境整備事業

【事例紹介】令和5年度秋間梅林環境整備事業＜秋間梅林活性化協議会様＞

秋間梅林活性化協議会様「令和5年度秋間梅林環境整備事業」

秋間梅林の来訪客増加を図るため、受入体制整備や地域産品の販売促進、商品開発を行うことで秋間梅林のリピーター層の獲得をより強化するとともに、新たなニーズへの対応を行い、市内消費を喚起することによる経済波及効果を生み、観光資源の磨き上げとともに自らが「稼ぐ力」を強化していくことを目的とし、専門家を交えた「食」の商品開発や、開発商品のテストマーケティング、「秋間の梅」の販路開拓及び流通構築の支援を実施しました。

専門家を交えた「食」の商品開発①メニューフェア

群馬県出身のRED U35 受賞シェフによる「秋間の梅」を用いたメニュー開発を行い、2月～3月にかけて開催される秋間梅林祭に先駆けてレストランでのメニューフェアを実施し、グルメと観光の相乗効果による秋間梅林の付加価値向上と「秋間の梅」のブランディングを図りました。

専門家を交えた「食」の商品開発②イベントメニュー

秋間梅林祭において、屋外会場で提供することを想定したメニュー開発を行いました。具体的には現在秋間梅林で提供している売店メニューの中から、味噌おでんを洋風にした新メニューを考案しました。また、同じレシピでいも串にもアレンジができる内容となっています。

「秋間の梅」の販路開拓及び流通構築の支援

地域産品の消費者販路拡大を目的に、ぐるすぐり（EC）を活用したテストマーケティングを実施。当社バイヤーがサプライヤーをサポートし、「秋間の梅」を使用した商品を全国に販売し、消費者に対してＥＣ上で販売訴求を実施し、地域の食に関するＰＲをしながら、事業者の自走化を支援しました。