【事例紹介】外食市場におけるマーケットシェア調査
【事例紹介】外食市場におけるマーケットシェア調査
ぐるなびが、飲食店様と長年にわたって培った関係性を活かし、飲食店を対象に様々な調査を実施しています。 Web、コール(電話)、訪問、郵送など、調査の目的や規模に応じて様々な調査手法を使い分け、シェアやニーズなどを調査することが可能です。
酒類メーカー様
“自社のアルコール商品が、外食市場においてどの程度のシェアを占めるのかを知りたい。単純な取り扱いシェアのみならず、店舗のアルコール売上に占めるシェアも把握したい。かつ、調査対象は客単価の高い飲食店だけに絞って調査したい。”
顧客の要望をかなえるための調査設計
調査対象となるアルコールの銘柄が約20種類と多く、さらにそれぞれの取り扱いシェア・売上シェアを把握する必要があったため、確実に回答してもらうため、調査項目や項目の順番などを慎重に設計しました。
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サンプル確保のための多面的な調査手法
今回の調査は、調査の対象となる飲食店のセグメントが絞られている反面、多くのサンプル数の確保が求められており、かつ店舗の売上などセンシティブな情報が求められたため、それらを確実に回収していくため、Web調査、書面郵送によるFAX調査、そしてコールでの調査と多面的にアプローチを行いました。特にコールでは直接のやり取りとなるため、十分に丁寧な対応を心がけました。 通常は、もっとも適した調査手法を選択して実施することが主ですが、いずれにしても、店舗の売上や取り扱い商品のシェアなど深い情報まで追うことができるのは、ぐるなびと飲食店との間に強い信頼関係があるからこそと言えます。
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クロス集計によるデータ納品
回収した調査結果は、業態や客単価によるクロス集計を行い、納品しています。飲食店ごとの客単価や業態、エリアを詳細に把握しているのはぐるなびならではで、それらの情報を組み合わせることで、より詳細にマーケットの実態を把握することができました。
飲食店調査で外食市場を正確に把握
「消費者」を対象とした調査は多くのサービスが存在しますが、「飲食店(飲食店従事者)」だけを対象とした調査サービスは数が限られ、その中でもぐるなびは、長年の事業を通じて培った飲食店とのネットワークと信頼関係を活かし、広く、深く、正確に調査を実施することができます。 飲食店調査を通じて、自社商品のシェアや飲食店のニーズなどの外食市場を的確に把握し、ぜひ貴社のマーケティングにお役立てください。
ぐるなび優位性
- 飲食店(飲食店従事者)のみを対象として調査を行うことが可能
- ぐるなびと飲食店との関係性を活かし、広く深く情報を収集できる
- 課題や与件に応じて、さまざまな調査手法から最適な方法を選択
上記同意事項に全てのチェックをすると購入ボタンが選択できます
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【インバウンド対応の課題と対策】レポート
2025.03.11
訪日外国人客は増え続けており、その対応は、多くのお店にとって日常的なものとなっています。 ただ、人手不足や“言語の壁”など、対応に課題を感じるお店も少なくないようです。 訪日外国人客(インバウンド)対応の課題と取り組みを、加盟店の皆様に伺いました。問題なく対 応しているお店と、対応しているが問題が多いお店の違いに着目して、インバウンド対応の課題解 決に向けたヒントを探ります。
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食関連データ・25年2月「人手不足と加工食品について」
2025.02.25
ぐるなびに加盟している全国の飲食店を対象に、人手不足の実態と対策、キャッシュレスへの対応状況、経営効率化のための方策、 加工食品のイメージ、取り扱いの有無とその理由、提供方法、仕入れ先、使用したメニューへの客の反応、取り扱いジャンル、 使用したメニューとその内容、保存状態、今後の取り扱い意向、要望など、人手不足と加工食品に対する意識と実態を調査しました。
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【飲食店の2025年経営戦略】レポート
2025.02.10
昨年(2024年)の業績は、コロナ後の回復基調から利益や客数などで変化のきざしがみられ、今後1年間(2025年)の業績予想も、やや控えめになっているようです。大幅な業績アップが望めない状況の中、経営戦略を改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。 経営状況や今後1年間(2025年)の経営戦略を、ぐるなび加盟飲食店の皆さまにお伺いしました。あわせて経営戦略のひとつとして注目されるM&Aについても聞いています。経営上の様々な課題への今後の戦略を考えるヒントを探ります。
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